こんにちは! Web心理マーケターの鈴木 公(Facebook)です!

何かと忙しい生活を送る人たちにとって、便利で良いサポートをしてくれる「家事代行サービス」

これから増え続けるシニア市場に向けても、ニーズが高く、起業・開業する方も増えていますよね。きっとあなたも、「誰かのために何か少しでもお助けできれば…!」と思い、起業・開業するようになったことでしょう。

そうは言っても、立ち上げた当初は「定期的にサービスを利用する顧客がいない」状況からのスタート。大きな不安を感じながらも、新規顧客獲得のために、チラシやDMなどの販促物を配り、集客をしていくことでしょう。

でも、その最初の広告費を投資する前に…。

あなたは、あなたの「家事代行サービス」を利用する人たちが、「いつ・どこに・どれくらいの人数がいて、どれくらいの需要があるのか?」などをしっかりと分析・調査しましたか?

広告費の確実性を高めるためにも、最初の準備が大切ですよね。

ということで今回は、「家事代行サービス」で起業・開業する方向けに、新規集客・販促のために分析しておきたい3つのポイントをご紹介していきます。

①利用する人は誰なのか?

利用する人は誰なのか?

まず最初に決めておきたいことは、「あなたの家事代行サービスを利用する人は誰か?」

あなたの「家事代行サービス」も、全員が利用する訳ではなく、ある一定層の、ある悩みや問題を持つ人が利用することになります。もちろん、全員が全員、利用してもらえれば嬉しいことですが、ほとんどの人にとっては必要としませんよね。

では、一体誰が利用するのか?

このターゲット特定(=ペルソナ設定)が最も大切なので、しっかりと分析しておきましょう。

ペルソナ設計をしよう

あなたの「家事代行サービス」を利用する人はどんな人ですか?

ここでポイントとなるのは、あなた目線ではなく、利用者目線です。あなたが利用する立場になった時、「どういう生活環境や状況だったら、前向きに利用しようとするのか?」を考えていきましょう。

ちなみに、ペルソナ設定としてよくあるのは、次の5つです。

よくあるペルソナ設定5つ
  1. 性別・年齢・住んでいる場所
  2. 学歴・仕事内容・収入面
  3. 生活パターン
  4. 物を判別する価値観
  5. 興味・関心

もちろん、これら5つの内容も大切ですが、これらに加えて、「どういう悩み・問題を持っているのか?」「利用することでどうなって欲しいのか?」なども考えておきましょう。

販促もペルソナが決まると伝わる文章になる

さて、このターゲットとなるペルソナが決まると、来て欲しい客層の心に響くような販促文章が書けるようになります。

例えば、70代の高齢者夫婦世帯で、少々腰を痛めてしまい、一時的にでも楽にしたい方に対して、

「家事代行サービスを始めました……!」

よりも、

ターゲット層に
「腰を曲げる辛い作業も、家事代行で安心!」

のようなターゲット層を絞った内容にすることで、「私も腰が辛いし、サービスを受けてみようかな?」と思ってもらえる可能性が高まることでしょう。

確かに、販促は全員にとって良い文章を書きたくなります。それで良い反応・集客ができるなら嬉しいですね。でも、なかなか難しいことも事実。やはり、最初の新規顧客を集客するためにも、ペルソナはしっかりと設定しておきましょう。

②商圏内の市場規模はどうなのか?

商圏内の市場規模はどうなのか?

次に、分析・調査しておきたいことは、「商圏内にどのような人たちが約何人いるのか?」

商圏エリアの総人口はもちろん、男女別、年齢階級別、各世帯の規模別(単身世帯、2人世帯など)を数字として見ることで、その地域に合ったサービスを提供することができます。特に、今回の「家事代行サービス」では対応エリアも比較的広いので、0.5kmや1km以内の商圏状況は把握しておきたいですよね。

では、実際に統計データを使って商圏分析してみたらどうなるのか?

今回は、無料で使える政府統計の「e-Stat」を基に、商圏分析していきましょう。

統計データで商圏分析しよう

さて、下の図では、「三軒茶屋駅」を中心に「0.3km・0.5km・1km」のシンプルな同心円状を実際に測ってみました。

「三軒茶屋駅」を中心に「0.3km・0.5km・1km」のシンプルな同心円状

ちなみに、あなたが実際に商圏分析する時は、今回のようなシンプルな同心円状だけではなく、「車で何分以内」なども基準に作成し、分析しておきたいですね。(※なお、ここでの「e-Stat」の使い方は、他のサイトでも丁寧にご紹介されているので、省略しております。)

次に、各「0.3km・0.5km・1km」のエリア内にいる人口・世帯数をレポートとして抽出した結果が、下の図です。

各「0.3km・0.5km・1km」のエリア内にいる人口・世帯数をレポートとして抽出した結果

この分布図や実際の男女・年齢別人口数を見ると分かるように、「25-39歳」の年齢層が高く、逆に「20歳以下」が低いのが一目瞭然ですね。

限られた広告費の中でも効率アップ

ちなみに、レポートでは、市区町村単位での人数・世帯数も表示することができますね。今回は簡単に見やすいように、「男女別の15歳未満、15-64歳、65歳以上」に分けてみました。

「男女別の15歳未満、15-64歳、65歳以上」

このようなレポートも見ることで、「あなたの家事代行サービスを利用するターゲット層がどこにいるのか?」を細かく分析することができ、また、チラシやDMなどを市区町村単位で配布する際にも、広告費を調整できますよね。

特に、限られがちな広告費の中、ペルソナ設計で絞ったターゲット層に対して効率的に告知するためにも、この市区町村別のデータはやはり役立つことでしょう。

他にも、分析・調査すべきデータとは?

この総人口や男女・年齢別人口数はマーケティングの基本中の基本で、この他にも商圏内で分析・調査すべきデータがあります。その一部をご紹介すると、

分析・調査すべき商圏内のデータ
  1. 通勤・通学者等を加味した「昼間人口・夜間人口」
  2. 需要量・金額が分かる「年間消費支出」
  3. 購買力が見える「年収・階級別世帯数」
  4. 供給数やシェア率にも影響する「競合・関連事業所数」
  5. 長期的な経営を左右する「将来推計人口・世帯数」

などがあります。もちろん、これらの統計データは基本的に「有料」の場合が多く、資金的に余裕がある場合に利用し、参考にしておきましょう。

③Googleなどの検索結果で上位(1位)表示されているか?

新規集客とつなげるために1位表示させよう

最後にチェックしておきたいことは、「あなたの家事代行サービス用のサイトが上位に表示されているか?」

あなたも、開業・起業の準備段階で、何かしらの創業セミナー・勉強会に参加されたことでしょう。その際、きっと「ホームページを必ず作っておきましょう!」と言われたかもしれません。もちろん、必要としない場合もありますが、やはり、独自サイトは開設しておきたいですね。

それはなぜか?

その理由は簡単で、チラシやDMを見た人のうち、多くの方たちが「まずはネットで検索する」からですね。

販促物を見た後、「検索する人は6-7%」で最も多い

下の図を見るとお分かりのように、DMの販促を見て「行動した人」は「19%」。そのうち、「ネットで調べた人」は「7%」。つまり、「開封後、約30%の人たちはGoogleなどで検索している」というデータがあります。

出典:「DMメディア実態調査2016」報告(要約版) 出典:「DMメディア実態調査2016」報告(要約版)
出典:「DMメディア実態調査2016」報告(要約版)

また、若い世代であるほど検索する割合が高く、もし、あなたの「家事代行サービス」が30-40代もメインターゲット層とするのであれば、やはりサイトは開設しておくべきでしょう。

新規集客とつなげるために1位表示させよう

ただし、サイトを立ち上げた後に大切になることが2つあります。

それは、

サイトを立ち上げた後に大切なこと2つ
  • あなたの「家事代行サービス+地域名」などの関連キーワードで上位(1位)にあること
  • 「お問い合わせ」や「資料請求」の目標達成までのサイト内導線ができていること

この2つがポイントになりますね。

特に、検索結果で1位にないと、他のサイトや競合他社に訪問する可能性が高いですよね。販促のために投下した広告費が水の泡になりかねません。

そのため、新規顧客を増やすためにも、「家事代行サービス+地域名」などの関連キーワードで、あなたのサイトが上位にあることが、やはり大切になります。

もちろん、上位表示すら難しい場合はサポート致します。

そうは言っても、「家事代行サービス」の競合サイトが多かったり、SEO対策の方法が分からなかったりと、上位表示が難しい……と思う方も多くいらっしゃることでしょう。

あなたももしかすると、そのうちの1人かもしれませんね。

もし、悩んでしまったあなたへ……。

SEO対策に限らず、チラシやDMなどの販促も含めた「Webマーケティングのサポート」をさせて頂くことも可能ですので、お気軽にお問い合わせ頂けましたら幸いです。(→相談・依頼のお問い合わせはこちらから

まとめ

さて、今回は、「家事代行サービス」で起業・開業する方に向けた、新規集客・販促のポイントをご紹介しました。

もちろん、どの業種の集客方法も基本的には同じですが、「家事代行サービス」は今後もニーズのある市場なので、早めに安定した事業にしていきたいものですよね。

ではもう一度、集客・販促のポイントを振り返ってみると、

集客・販促のポイント振り返り
  1. 利用する人は誰なのか?
  2. 商圏内の市場規模はどうなのか?
  3. Googleなどの検索結果で上位(1位)表示されているか?

この3つの分析ポイントがありましたね。

もちろん、Webマーケティングや販促などのサポートも可能ですので、ご連絡頂けましたら幸いです。
(※目安:毎月10社まで)

嬉しいことに、直近は残り3社となりました。ご覧くださいまして、誠にありがとうございます。なお、お問い合わせやFacebookでの友達申請は、随時受け付けております。

今回の記事を通して、あなたの事業がより良くなれば嬉しい限りです。