こんにちは! Web心理マーケターの鈴木 公(@KouShinri)です!

 

「Tableau」を使い始めの頃に、よく目にすることが多いチャートの1つ「バーインバー(Bar in Bar)」

この「バーインバー」は、デジタルマーケティングの指標分析の他、営業部での予実分析を可視化するグラフとしても使うことが多いですよね。目標値に対して実現値が視覚的に分かりやすく、採用したいチャートの1つに入るかもしれませんね。

では、この「バーインバー」を「Tableau」で表示するために、どのように作っていけばいいのか?

ということで今回は、「Tableau」で「バーインバー」を作成する方法を簡単な4ステップ形式をご紹介していきます。

なお、今回使用するデータは、いつもながらの「サンプル・スーパーストア」です。

このデータを基に、早速、「バーインバー」を表示するための使い方4ステップを見ていきましょう!

「バーインバー」の簡単な作り方4ステップとは?

①表示したい項目を選択する

さて、まず最初のステップです。「バーインバー」として表示させたい項目「Ctrl」キーを押しながら選択していきます。下の図のように、複数選択できた状態になっていればOKです。

Tableauでバーインバー・チャートの作り方! 初心者・入門にも簡単な4ステップ

今回の例では、ディメンションから「地域」を、メジャーから「利益」と「売上」を選びました。これで、「地域」別に分類された「売上&利益」の「バーインバー」チャートができることでしょう。

②「並列棒グラフ」をクリックする

複数の選択が完了したら、「表示形式」の中の「並列棒グラフ」をクリックしましょう。

Tableauでバーインバー・チャートの作り方! 初心者・入門にも簡単な4ステップ
なお、ここで表示されているように、「表示形式」から「並列棒グラフ」を選択するためには、ディメンションとメジャーはそれぞれ1個以上、そして、最低3個以上の選択が必要になりますね。併せて、覚えておきたいですね。

さて、「並列棒グラフ」をクリックしたら、下の図のように横並びの棒グラフができました。

Tableauでバーインバー・チャートの作り方! 初心者・入門にも簡単な4ステップ

③列の「メジャーネーム」を移動する

次に、「列」にある「メジャーネーム」を、「マーク」の中の「サイズ」にドラッグ&ドロップしましょう。

Tableauでバーインバー・チャートの作り方! 初心者・入門にも簡単な4ステップ

すると、下の図のように「並列棒グラフ」が1つの棒グラフになりましたね。

Tableauでバーインバー・チャートの作り方! 初心者・入門にも簡単な4ステップ

④「スタックマーク」をオフにする

最後に、「分析」タブの中にある「スタックマーク」「オフ」にしましょう。

Tableauでバーインバー・チャートの作り方! 初心者・入門にも簡単な4ステップ

これで積み上げ式が解除され、今回の例ではちょこんと乗っかっていた「利益」の棒グラフが「売上」の棒グラフの中に収まります。

「バーインバー・チャート」の完成!!

Tableauでバーインバー・チャートの作り方! 初心者・入門にも簡単な4ステップ
これで「バーインバー・チャート」が完成ですね!

今回の例では、「売上に対しての利益がどの程度なのか?」が比較しやすい図となりました。ちなみに、赤字はなかったようですね。

まとめ

今回は、「Tableau」で「バーインバー・チャート」を作成する方法の簡単4ステップをご紹介しました。

ちなみに、完成した基本形の「バーインバー」から、中のバーの太さ(サイズ)を変更したり、2つのバーの色合いを対比しやすくしたりすると、より良いチャートとなりますね。

さて、今回の作り方をもう一度振り返ってみると、

「バーインバー」を表示するための使い方
  1. 表示したい項目を選択する
  2. 「並列棒グラフ」をクリックする
  3. 列の「メジャーネーム」を移動する
  4. 「スタックマーク」をオフにする

この4つの手順を通すことで、簡単に「バーインバー」のチャートを作ることができましたね。

今回の記事を通して、あなたのビジネスや経営関連分析において、少しでも売上アップ・時間削減等に繋がれば嬉しい限りです。